2017年10月21日土曜日

お祭りは、神様に捧げるエンターテイメント!

昨今、田舎(町・村)でも郷土の祭りをなおざりにしてしまってる様に思います。

秋祭りの季節が来ても、参加する人祝う人が少なくなってしまい寂しい気がします。

子供の頃、毎年我が家に獅子を乗せた「お神輿」と氏子ご一行様(近所のおじさんやお兄さん)が来てくれて獅子舞を舞ってくれました。

家に上がってお酒を酌み交わし、お料理を食べていたのを懐かしく思い出します。

今は、大学への進学などで都会へ出て行きそのまま就職してしまう人が多いので、こういった行事を受け継ぐ若い世代が減ったのが主な理由でしょう。

そんな訳で、町内の公園や道端で仕方無く舞っている獅子舞を多く見かける様になり、私は何とも言えず悲しいです。

ひとたび、地震や台風が来れば避難勧告が出され家でゆっくり眠る事も出来ません。

家族の安全と健康に感謝し、収入のごく一部をお礼として氏神様にお供えさせてもらう。
言わば、お歳暮なのです。

施しをしない者に幸せは訪れないと言われています!