2016年4月29日金曜日

悼む気持ちを持ちつつ、いつも通りの暮らしをする。

ご存じのように熊本県で地震が発生し、今も余震が続いています。

私は素人考えで、阿蘇山が噴火するのでは?と思っています。

次々と亡くなられた方が報道され、痛ましい気持ちでいっぱいです。

東北で地震が起きて以来、ペットボトルに飲み水を入れては替えるを繰り返していましたが「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」で、ついつい忘れてしまう事も多くなりました。

全国の自治体で、地震を想定しての訓練をしていたのにも拘わらず実際に大きな地震が起こると、誰もが動揺してしまい平常心で居る事が難しいようです。

被災されて、避難されている方々の方が冷静にすぐさま必要なモノを伝えて来ていました。

あちこちの避難所へ、年齢・性別の構成状況とその数に応じて必要な物資を片寄らずに届ける難しさ。

上手くいって当たり前、少しでも落ち度があると地元のみならず全国から非難の的にされてしまう恐怖との戦い。

明日は我が身かも知れないと思いながらも、私はいつも通りの暮らしをしています。

心のサビを研がれながら。

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