ある雑誌に『自立難民』と書かれていたけど競争・格差社会の被害者ってこと?
昔はプー太郎と呼ばれ、家でプラプラしている人に対する呼び方も温かく『んっ?大丈夫なの?』と少し心配しているニュアンスが、含まれていたように思う。
今は『ニート』や『引きこもり』と表現され、何だか暗めで英語だと更に意味が分からない。
産まれてまだ半年なのに、保育所に預けられゆっくり眠りたくても時間割に合わさせられながら1日を過ごしている赤ちゃんもいる。
こんな小さいうちから、社会に上手くついて行ける様に色んな事を覚えなくてはいけない。
人と生まれ、人間社会で生活してゆく訳だから当然と言われればそうだけど、産まれた時から自立に向かって養育されていく。
しかし、上手くゆく者とゆかない者がどうしても出てくる。
登校拒否にも、きっと理由があるはず。
まだ幼くて上手く話せない、伝えられないかもしれないけど理由はあるはず。
例えば、ゲゲゲの先生みたいに妖怪や幽霊が見えているのかも知れない。
外に出るのが怖かったり、人と会うのが怖くてニートになり怠け者呼ばわりされても話せない理由は、人の数だけきっとあるはず。
そして世間の目より何より恐いのが、身内からの直接"口"撃。
正論という弾丸が飛び交い、正しいだけに
『ぐの音』も出ない…。
でも、正論の壁を破れるのは愛だけ!
何より大切なのは、我が子の命!
心と体の健康だ!!
一流大学を出て、一流企業に入社できて
胸を張ってバリバリ仕事が出来なくても
うちの子が1番、カワイイ!
親バカと言われようが、過保護で甘いと言われようが体面や見栄を捨てられるかどうか、親が試されている。
我が子を守る鉄壁の精神力と、世間に上手く絵を描く知恵を磨き『親力』を上げる!
そこに居るだけで幸せ!!
そういうこと。
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