喜、怒、哀、楽。
普段、ついつい『喜び』と『楽しみ』ばかりを求めてしまう。
うれしく、楽しく、気分よく過ごしたい。
『怒り』や『哀しみ』は、なるべく避けたい。
一見、不愉快で辛いマイナスの感情と思われがちですが、どの感情も同じ重みで大切なもの。
怒りを覚えたり、哀しみを知ったりと
人の痛みが分かる様になります。
色んな感情を知る事は、人間を成長させる為に大事なことですが、恐ろしくもあります。
怒りは心を疲れさせ、深い哀しみは
心を病ませるからです。
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