2014年9月18日木曜日

聞き慣れた言葉は愛しい

買い物した後の、お礼の言葉が

『ありがとうございマシタ』から

『ありがとうございマス』になったのは

いつ頃からでしょうか?

量販店やホテルでは、そのように教育されているそうです。

もちろん、会社の方針や指示に従わないと注意を受ける事でしょう。

どうも耳慣れなくて、違和感を覚えます。

前にいた会社でも『ありがとうございマシタを使うと、これでもう終わりという事になり、それ以上買い物してもらえず売り上げが伸びにくい…云々。』と説明を受けた事があります。

おそらく、文法の五段活用の終止活用の事を言っているのでしょう。

例外の無い法則は無いように、文法上は正しくなくても『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』は決まり文句。

慣れ親しんだ慣用句なのです。

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