買い物した後の、お礼の言葉が
『ありがとうございマシタ』から
『ありがとうございマス』になったのは
いつ頃からでしょうか?
量販店やホテルでは、そのように教育されているそうです。
もちろん、会社の方針や指示に従わないと注意を受ける事でしょう。
どうも耳慣れなくて、違和感を覚えます。
前にいた会社でも『ありがとうございマシタを使うと、これでもう終わりという事になり、それ以上買い物してもらえず売り上げが伸びにくい…云々。』と説明を受けた事があります。
おそらく、文法の五段活用の終止活用の事を言っているのでしょう。
例外の無い法則は無いように、文法上は正しくなくても『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』は決まり文句。
慣れ親しんだ慣用句なのです。
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