親兄弟との繋がりは、
『血は水よりも濃い』や『血は争えない』と言われ血の繋がりは、それほど深く強く結ばれている事を表しています。
しかし、親子 兄弟でも『自分さえ良ければいい』という考え方の者とは付き合えません。
思いやりが無い者は、氷より冷たい。血縁としての親しみや情がある人は、ついつい『身びいき』してしまいがちですが、そんな必要はありません。
血の繋がりが無くても、情があって親身になってくれたり、心配してくれたり、更に面倒を見てくれたりと思いやりのある人達とは、心と心でお付き合いが出来ます。
かつて有名な作詞家の先生が、数十年にわたり莫大なお金をお兄様に融通していたそうですが、彼の兄弟愛は一方通行でした。
実の兄弟なのに、心は死ぬまで平行線だった…と言う事は、結構多い。
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