2014年10月3日金曜日

お父ちゃん、心配ご無用よ。

父が亡くなった時、ものすごく寂しかった。

両親の祖母2人、父方の叔母、母方の叔父を見送った時も悲しかったけれど

父親の死は特別だった。

寂しさと喪失感で心が寒くて、立ったり座ったり身の置き所が無かった。

こまごまとした用事があったので家に居たが、本当はもう全速力で走り回りたかった。

お葬式を済ませ、亡くなってから3日目に

フッと気付いた。

『そうだ、思い出がある。』

父は心の中で生きている。

大丈夫、もう大丈夫。

『思い出』に感謝して

父にサヨナラできた…。

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